目標3 : だれもが健康で幸せな生活を送れるようにしよう

この目標は、母子保健を増進し、主要な感染症の流行に終止符を打ち、非感染性疾患と環境要因による疾患を減らすことを含めて、あらゆる年齢のすべての人々の健康と福祉を確保することを目指しています。

 

栄養バランスのとれた食品の提供
過剰な糖分や脂肪分を含む食品の消費を減らすためにも、健康的な食品の提供をいたします。

食品の安全性と品質の向上
健康食品の生産において、食品の安全性と品質を確保することが重要です。食品の生産過程での衛生管理や、農薬や化学肥料の適切に使用いたします。

持続可能な生産・消費の促進
健康食品の生産において、環境に配慮した持続可能な方法を取り入れ、また、消費者に対して、健康食品の消費を促すための啓発活動を行っています。

 

目標12 : 生産者も消費者も、地球の環境と人々の健康を守れるよう、責任ある行動をとろう

この目標は、環境に害を及ぼす物質の管理に関する具体的な政策や国際協定などの措置を通じ、持続可能な消費と生産のパターンを推進することを目指しています。

 

SDGSが求められる近年の健康食品・サプリメント開発のキーワードはアップサイクル。
健康食品のアップサイクルとは、本来捨てられてしまうような食品や食材を再利用し、栄養価の高い健康的な食品に変えることを指します。例えば、野菜の皮や端材、果物の皮や種などは一般的に廃棄されることが多いですが、これらを使ってスムージーやジュース、スープ、サラダなどを作ることができます。また、茶葉の渋みを利用してお菓子を作る、コーヒーのかすを使って石鹸を作るなど、従来は捨てられていた部分を有効活用する方法が考えられています。健康食品のアップサイクルは、食品ロス削減や環境問題への取り組みにもつながります。さらに、アップサイクルされた食品は、栄養価が高く、健康的で美味しいというメリットがあります。
弊社でもアップサイクルを積極的に活用しています。